【鬼滅の刃】香水 第参弾 「柱」達の香り

香り

「鬼滅の刃 香水 第参弾」は鬼殺隊の最上位に位置する最強の9人の剣士「柱」をイメージした香りです!第壱弾に「冨岡義勇」、第弐弾に「胡蝶しのぶ」がすでに展開されているのでそれ以外の7人が遂に登場ですね。

個性の強い柱達がどのように香りで再現されているかとても期待できます!

1.香水紹介

1.煉獄杏寿郎

【香調】

  • トップ オレンジ、レモン、ラブダナム
  • ミドル コリアンダー、カルダモン、ジャスミン、ラベンダー
  • ラスト ベチバー、パインツリー、アンバー、ムスク

シトラスの爽やかさと苦みにスパイスの暖かみある香りが加わって、力強さとまろやかさが両立した香り。「炎柱」の名前からイメージするような燃えたぎる熱さはなく、たき火を連想させるようなノスタルジックな暖かみを感じることができます。

この香水はエネルギッシュな部分をしっかり感じられてすごいです!熱さはもってるけど押しつけがましくない洗練されたリーダーシップって感じでしょうか?秋冬にぴったり。

2.宇髄天元

【香調】

  • トップ ベルガモット、ライム、リーフィグリーン、ペアー
  • ミドル ラベンダー、カルダモン、リリー、ガルバナム
  • ラスト ムスク、パチュリ、ベチバー、バニラ、サンダルウッド、レザー

爽やかさと甘さを持ったはじけた印象のトップから落ち着きとほのかな色気を持った深く、エコーのかかった香りへ。最後はリラックス感と力強さを感じる香りへまとまっていきます。

宇髄の奇抜なファッションからは考えられない忍びとしての冷静さを感じられる意外性を持った香水です!(ライブのように香りにも緩急をつけているというのか、さすが音柱。)

3.時透無一郎

【香調】

  • トップ ベルガモット、クラリセージ、オゾンノート
  • ミドル ネロリ、アヤメ、ゼラニウム、ユーカリプタス
  • ラスト ベンゾイン、サンダルウッド、ムスク、アンバー

透明感とみずみずしさを感じるトップの香りへほのかな甘さを感じるフローラルが加わる。さらにベンゾインやサンダルウッドが全体を丸くゆったりした香りにまとめる。清涼感とふんわり感が朝の霞を連想させます。

霞柱のイメージ通り、甘さと透明感がふんわりしたつかみ所の無い香りです!水柱の義勇と比べると、水の要素はありつつも柔らかい光が差し込むような印象です。

4.悲鳴嶼行冥

【香調】

  • トップ シラギク、サンダルウッド
  • ミドル ヒノキ、コリアンダー、クローブ、フランキンセンス
  • ラスト キャラ、ローズウッド、アンバー、ムスク

心を鎮めるようなトップ。静けさと安らぎを与える香木の香りが神秘的に香る。そこへほのかなスパイスのアクセントが凜とした力強さを加え、香りの深みと神聖な印象をさらに際立たせる。まさしく「寺」の静寂を感じられます。

まさかの行冥だけ大手通販で取り扱いなし…。(涙がより一層悲しく感じる)可愛いクッションをイメージ画像として使わせてもらいます…。

香りの構成が宗教に使われる神秘的な香料を多く使っているのが印象的です。静かに、厳かに、慈愛を持った香りは行冥の岩の如き安定感を感じさせます。

5.甘露寺蜜璃

【香調】

  • トップ ユズ、ネロリ、リーフノート
  • ミドル スイートピー、サクラ、マグノリア、ナデシコ
  • ラスト ホワイトシダー、ムスク、アンバー

トップはユズのほろ苦いフレッシュな香り。次第に可憐でおしとやかなサクラなどのフローラルが顔を出します。ラストもほのかに甘く柔らかい印象の香りが続き、優しく奥ゆかしい印象です。

蜜璃の温和な雰囲気がしっかり表現された香水だと思います!心の中でいろんな人にときめいてしまうどこか奥ゆかしい感じも淡い甘さから感じられます。

6.伊黒小芭内

【香調】

  • トップ レモン、グリーンノート、スペアミント
  • ミドル クラリセージ、ローズマリー、ユーカリプタス、ネロリ
  • ラスト サンダルウッド、シダーウッド、ムスク、アンバー

グリーンノート、スペアミントがひんやり鈍く香るトップ。ハーバルで清涼感を持ったハーブの香りが加わっていき、静まりかえった夜を連想させる。全体として緩やかに鋭い印象の中にウッディ調の甘さが人間らしい一面を覗かせます。

人目を避けてするすると動く蛇のような冷たさと暗さを感じる香り!しかし、気むずかしく鋭い香りの中にベースの甘さが柔らかく、ギャップと二面性を与えていて奥深いです。

7.不死川実弥

【香調】

  • トップ ベルガモット、レモンピール、タンジェリン、クラリセージ
  • ミドル ジュニパーベリー、ナツメグ、アイリス、マッチャ
  • ラスト サンダルウッド、シダーウッド、ムスク、アンバー

吹き抜ける風の様なトップのほろ苦さ。そこへスパイスの香りがひねりを加えて、絶えず方向を変える風の様な力強さへ。しかし最後は一気に風が静まるように穏やかに落ち着きを持った印象へと移り変わる。

風の気まぐれ感を再現したような香水です!徐々に荒々しくなったと思えば最後は静まりかえる…嵐みたいですね。

2.推しの香りを探している方へ

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推しの性格、イメージを伝えればOKです。

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3.さいごに

第参弾は「柱」の香りが展開されて、第壱弾、第弐弾と合わせてかなりのボリュームになりました。推しのキャラクターの香りがあったら是非チェックしてみてくださいね!(かなり人気なのでお早めに…!)

【鬼滅の刃】香水 第壱弾 

【鬼滅の刃】香水 第弐弾

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